気づけばスマホを握りしめて1時間。あれ、私さっき何しようとしてたんだっけ?
…そう、作業用BGMを探してたはずなのに、気づいたらYouTubeのおすすめ動画を渡り歩いてる!!あぶねぇ!!
もうさ、選択肢が多すぎるのが問題なんだよ。流行りの曲?作業用Lo-Fi?いや、集中するならクラシック?てかその前にApple Musicの「ムード&アクティビティ」ってやつ、試したことある?ここから選んでみればいいって話じゃね?
この閃き、これがね、ガチで生活を変えてくれたのよ。
つまりここで「プレイリストで1日の流れを決めればよくない?」って気づいちゃったってわけ!!天才かよ!!

Apple Musicに課金してる人にぜひおすすめしたいのが「ムードアンドアクティビティ」だ。 「新着」から下の方にスクロールしていくと「カテゴリでチェック」「年代別」など選びたいシーンによってジャンルが別れている。そこで筆者が最近駆使しているモードが「ムードアンドアクティビティ」である。どんなものかというと文字の通り、音楽がムード別、アクティビティ別にジャンル分けされているのである。そこで「なんかちょっとチルっちゃいたいわー」って時は「チル」を選択すればぴったりの曲をApple Musicがお薦めしてくれるってワケ。
というわけで、「1日をBGMで区切るライフハック」始めてみた!!!!
・午前の活動
朝:起床直後にやることはまずApple Musicの起動である。上述した通りの手順で「ムードアンドアクティビティ」を選び、さらにここから「モーニング」を選択。 筆者の場合はトップに「Jazz Sunrise 」がある。ジャズで迎える朝なんてまるで映画みたいだ。これだけで優雅な朝を手に入れられる。
朝食時は「Morning Cofee」に変えてみたりもする。シアトルカフェの最高に洒落てる朝って感じじゃん。これだけで急に自分がデキる人間になった気がするんだわ。マジでcool。
そんでさ、午前の家事はもっと調子よく行きたいところじゃん?
そこで「ワーク」カテゴリーに移動。その中から「朝から集中」を選ぶとまぁどうでしょう。途端になんだか清々しい気持ちでお洗濯を干しちゃえる!ついでに登る太陽を見て「うーんっ!」とか言いながら背伸びしたくなる感じ。適切なBGMさえあればこんなに充実した朝を迎えられるのか。今まで知らなかったなんて損してる。だがここから最高の人生が幕を開けるぜ!!!
さぁ、洗濯も干したら執筆の時間だ。ここは集中力を脳みそに持っていきたいところ。 そこで同じく「ワーク」カテゴリーの中から「創作活動に集中するとき」を選ぶ。
なんつってもこのテンポ感がいいの。リズムに乗ってスラスラ書けるって感じになるし、あれ・・・?ちょっと待って。引きで自分を写したら「めっちゃ仕事してる」って感じ…ここは…日本じゃなくてまるでブルックリン。
脳内の自分の姿は今日はとりあえずアンハサウェイにでもしておく。 昨日はレニーゼルウィガーだったからそこは日替わりでいこう。

ブルックリンで書き続けるうちにどこからかネイチャーなサウンドが聞こえてきた。腹の音だ。これには従わざるを得ないので導かれるまま、一旦お昼休憩としよう。
昼食時もDJすることを忘れないで。曲を変えて気分にメリハリをつけることは大事なの。と脳内のアンハサウェイも言っている。お昼は陽気なラテンミュージックをチョイス。 サブスクに加入してなかったらこんなに積極的にラテンミュージックを開拓することなんてあっただろうか。ご機嫌だぜ!
・午後の活動
さて、午後も頑張ろう。昼食後のニートってのは昼寝って罠にかかりやすいのでここは「超集中」を選択。これでたやすくゾーンに入れる。
5時まで頑張りきったら夕食だ。ここで選ぶのはJAZZである。 これで一気に地味な生活がシネマティックに。ネギやもやしまでバエて見える。五感も研ぎ澄まされ、今日もご飯がおいしいなァなどと思う。
・夜のリラックスタイム
就寝時はスリープカテゴリーからアルファ波シータ波、自然音、子守唄までなんでもござれだ。質の良い睡眠まで手に入れられちゃうわけ!
さらに、この習慣を続けることで想定外の副産物が。
いつの間にか「音楽が流れたら作業に入る」という条件反射ができたのである! 逆に、BGMがないと生活リズムが崩れるように…?気づいたらAppleの仕掛ける巧みな戦略にまんまとハマり、音楽がないと生きていけない体になってしまった。 しかし、何も捗らず毎日をだらだら漫然と過ごしていた時よりかは遥かに快適!!自己肯定感も爆上がりである。
まとめ
幅広いジャンルの音楽を一気に聴けるのがサブスクのいいところ。最近では気分に合わせて過去の音楽の開拓も楽しんでいる。生活が整う上に楽しめるなんて最高すぎだと思う。おすすめしない理由がない!!
みんなもムードやアクティビティに合わせてお気に入りのプレイリストを聴きながら過ごしてみよう。
人生の主人公を感じたい君はぜひ試してみてね!!


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